ストレートパーマの歴史について。昔はアクリルパネルに髪を貼り付けて伸ばす技法からブロー・コーミング、そして今はヘアアイロン技法で髪を伸ばします。

ストレートパーマとは

昔「パーマ」といえば髪の毛をやけどするくらいの高熱で変質させて
強制的に髪をウェーブさせるという、ヒートパーマが主流でした。

それが薬剤を利用することで、「以前から比べれば熱くない」=「コールド」なパーマが登場しました。
コールドといっても寒いわけではなく「低温」と訳した方がよいかな?

1970年頃、コールドパーマの液を落とす際に小麦粉等を利用したのがストレートパーマの始まりといわれています。

1975年にはクリーム状パーマ剤が登場し、
更にその5年後には、パーマの際に髪を貼り付けてまっすぐにするための
アクリルパネルが販売され「パネル技法」と呼ばれるストレートパーマが流行しました。

1985年には「縮毛矯正剤」が美容業界に登場し、
「パネル技法」からブローやコーミングで髪を伸ばす「ブロー技法」「コーミング技法」へと移りました。

1995年にはヘアアイロンを利用する「高温アイロン技法」が利用されるようになってきました。

いずれにしても、ストレートパーマは普通のパーマと同じ方法を使うので、
矯正に比べて、髪への負担が少ない半面、矯正力は弱いといえます。

そのため、多くの美容室では
「ストレートパーマはウェーブパーマを落とすためのもの」
程度に扱っています。

生まれつきのくせ毛を伸ばすほどの力がないため、
くせ毛を伸ばしたい際には縮毛矯正となるわけです。

ちなみに、良いような悪いような、
私は全てのストレートパーマの技法を体験してます(^ ^;)
(年がばれるネタですな)

パネルに髪を貼り付ける様はかなり異様です。

縮毛矯正をかけたことのある方なら分かるかなあ
ヘアアイロンをかけるのにも、ホンの少しずつ髪を取ってかけていきますよね?
あの位の量の髪をパネルに貼って行くんです。

全ての髪を髪に貼り付けるころには千手観音ならぬ千板観音?

技術の進化でパネルを貼らなくてよくなった際には感動したものです。


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