髪を濡らした後きちんとヘアスタイリングをすれば寝癖はつかないはず。寝癖はちゃんと水素結合ができていないうちに寝てしまうから。

髪の内部の結合

髪はタンパク質からできています。
そのタンパク質(アミノ酸)は水素結合、イオン結合、S-S結合、ペプチド結合の4つの結合で髪が成り立っています。

簡単にこの4つの結合を2種類に分けると、

  • 水に濡れると結合が切れて形を変えられる部分「水素結合」
  • パーマのような化学反応でしか形を変えられない部分(髪の元々の形)「化学結合」

になります。

シャンプーなどで髪を濡らすと、割合髪がストンと落ち着くのは「水素結合」が緩むからです。
この状態で髪型を決めて乾かしていく(新しく水素結合を作る)ことが「スタイリング」になるのです。

一度きちんとスタイリングした髪は水素結合によって形作られており、
もう一度濡らすまで固定化されています。

もしいくらスタイリングしても、寝て起きたら寝癖が・・・という方は、
水素結合がきちんと出来上がっていない、つまり、
まだ髪が濡れている状態で寝てしまったために起こると考えられます。


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